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2012年年初10か月におけるベトナムの木材・木製品輸出額は40億ドル(約3200億円)に上った。これにより、ベトナムは東南アジア最大の木材・木工品輸出国となった。VNエクプレスが報じた。
同品目の輸出額は、2004年に目標額10億ドル(約830億円)を達成。さらに、2007年に目標額20億ドル(約1640億円)、2010年には目標額30億ドル(約2460億円)を達成した。2011年の輸出額は前年比14.4%増の39億ドル(約3198億円)となり、2012年は年初10か月だけで40億ドルの大台を突破した。
商工省によると、ベトナムは現在、世界6位、アジア2位、東南アジア1位の木材・木製品輸出国となっている。