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ACV傘下の国内22空港、黒字計上は2大国際空港のみ

2015/12/14 17:27 JST配信
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 ベトナム空港総公社(Airports Corporation of Vietnam=ACV)は現在、全国で22か所の空港を運営しているが、2014年の監査済み決算報告書によると、利益を出している空港はハノイ市ノイバイ国際空港ホーチミン市タンソンニャット国際空港の2か所のみで、残る20か所はいずれも業績が極めて低調だ。

 国内最大規模を誇るタンソンニャット国際空港は、2014年の売上高が約3兆6000億VND(約197億円)、利用者数が2200万人で、稼働率は設計処理能力の111%に達した。2015年は、12月5日に利用者数2500万人を突破し、2020年までの計画値を早くも追い越している。

 ノイバイ国際空港は、2014年の売上高が約2兆5000億VND(約137億円)、利用者数が1400万人だった。2014年末の第2ターミナル(T2)開業後の稼働率は57%となっている。

 一方、残る空港の稼働率はいずれも低い水準に留まっている。例えば、年間旅客処理能力50万人の南中部沿岸地方クアンナム省チューライ国際空港では、2014年の稼働率はわずか8%に過ぎなかった。南中部高原地方ラムドン省リエンクオン空港、メコンデルタ地方カントー市カントー国際空港、同カマウ省カマウ空港、同キエンザン省ラックザー空港及び同省フーコック国際空港などは、稼働率が11~37%程度となっている。

 なお、紅河デルタ地方ハイフォン市カットビー空港、北中部地方トゥアティエン・フエ省フーバイ国際空港、南中部沿岸地方ダナン市ダナン国際空港については、構造改革及び赤字削減に注力しており、中でもダナン国際空港は損益分岐点まで改善している。

[VNEconomy等, 15:44 (GMT+7) 23/11/2015, A].  © Viet-jo.com 2002-2019 All Rights Reserved. 
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