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「ベトナム商品取引所」が7月16日に正式に開業する。まずはコメ、砂糖、コーヒー、ゴム、コショウ、アルミ、銅、鉄など約40の商品を取り扱う。
これにより、メーカーやディーラー、投資家などの市場関係者は商品の取引量や取引価格を容易に把握することができ、バランスの取れた需給関係の確保につながるものと期待される。将来的に世界各国の商品取引所との連携を目指す。
ベトナム商品取引所は2010年に設立されたが、これまで法の不備により事業を展開できないままとなっていた。商品取引所の活動に関する政令第51号/2018/ND-CP(6月1日施行)の整備により、本格展開にこぎつけた。