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2020年におけるベトナムの新車自動車販売台数は前年比▲8%減の40万7487台で、タイ、インドネシア、マレーシアに次ぐ東南アジア4位の多さだった。
このうちベトナム自動車工業会(VAMA)の加盟企業による販売台数は28万3983台。この他では、TCモーター(現代車)が8万1368台、ビンファストが2万9485台、その他の非加盟企業が1万2651台となっている。
ASEAN自動車連盟(AAF)によると、東ティモール、ラオス、カンボジアを除いた加盟国(ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、ブルネイ)の2020年における新車販売台数は、前年比▲29%減の245万3808台だった。
新型コロナの影響が深刻だったインドネシアの新車販売台数は前年比▲48.4%減の53万2027台。新車販売台数79万2146台で域内トップに立ったタイも前年比▲21.4%減となった。この他の東南アジア各国も前年比で減少している国が殆どで、ブルネイの新車販売台数のみが前年比+5%の1万2505台でプラス成長となった。