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観光開発事業を手掛ける韓国のDKビナ(DK VINA)と茶葉の生産・加工を手掛けるベトナムのリンズオン(Linh Duong)が提携し、西北部地方ラオカイ省でカジノを含む統合型リゾートと医療施設の造成に向け提携した。
DKビナは24日、ラオカイ省と観光開発に向けた覚書(MOU)を交わした。締結式には、同省人民委員会のチン・スアン・チュオン主席や、DKビナのキム・ギルス会長、リンズオンのグエン・ティ・タム会長などが出席した。
これによりDKビナはラオカイ省で、米国のラスベガスをモデルにしたカジノや高級ホテルなどを備えた大規模リゾートの造成を進める。
両社は同リゾートについて、ラオカイ省の有名観光地、サパ町(thi xa Sa Pa)に来る観光客、および国境を挟んで接している中国からの観光客の誘致を見込んでいる。