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韓国半導体メーカーであるハナマイクロン(HANA Micron)のベトナム現地法人ハナマイクロンビナ(Hana Micron Vina)は16日、東北部地方バクザン省バンチュン工業団地内に建設した、半導体工場の竣工式を開催した。これは同社にとって、北部初の半導体工場となる。
竣工式には、チャン・ルウ・クアン副首相や在ベトナム韓国大使館のチェ・ヨンサム大使などが出席した。同工場では、携帯電話やスマート電子製品用の半導体を製造・加工する。投資総額は約6億USD(約880億円)。
ハナマイクロンビナのチェ・チャンホ会長はこの席で、2025年までに投資総額を10億USD(約1470億円)、売上高を8億USD(約1180億円)にそれぞれ引き上げる計画を明らかにした。増強後は4000人の雇用創出に繋がる見通し。