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- 無線周波数法の施行後、初の競売成功
- 「B1」(2500~2600MHz)はベトテル落札
- 「C2」(3700~3800MHz)はVNPT落札
情報通信省は、3月に第4世代移動通信システム(4G)と第5世代移動通信システム(5G)の無線周波数使用権の競売を実施し、10兆1000億VND(約613億円)を調達したと発表した。
無線周波数法が2010年に施行されて以来、無線周波数の競売が成功したのは今回が初めて。
無線周波数「B1」(2500~2600MHz)は国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel Group)が7兆5000億VND(約455億円)で、無線周波数「C2」(3700~3800MHz)は企業における国家資本管理委員会(CMSC、通称:スーパー委員会)傘下のベトナム郵便通信グループ(Vietnam Posts and Telecommunications Group=VNPT)が2兆6000億VND(約158億円)で落札した。
なお、無線周波数「C3」(3800~3900MHz)については、入札登録者が1社のみだったため、競売は行われなかった。