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- ナムフックト産業クラスターの第1期着工
- 用地面積41.7ha、2つの村にまたがる
- ハノイ市中心部や近隣へのアクセス良好
ハノイ市フックト郡人民委員会と地場系コングロマリット(複合企業)T&Tグループ(T&T Group)は9日、市内最大規模となるナムフックト産業クラスターの第1期を着工した。
同案件の着工は、首都ハノイ解放記念日70周年(1954年10月10日~2024年10月10日)に合わせたもので、「2020年までの市内産業クラスター開発計画及び2030年までのビジョン」の方向性を具体化することにも貢献する。
計画によると、ナムフックト産業クラスターは用地面積41.7ha余りで、フックト郡のタムヒエップ村(xa Tam Hiep)とゴックタオ村(xa Ngoc Tao)にまたがる。国道32号線沿いに立地し、ハノイ市中心部や近隣の区・郡へのアクセスも良好だ。
なお、同産業クラスターは2026年6月に稼働を開始する予定だ。