![]() イメージ画像 ![]() |
- 健康分野における協力に向けた覚書締結
- ベトナムの少子高齢化社会の健康問題解決
- 専門知識やノウハウを生かした協力進める
健康機能食品などの製造を手掛ける韓国の大象ウェルライフ(Daesang Wellife)はこのほど、ベトナム医学総会(VMA)との間で、健康分野における協力に向けた覚書(MOU)を締結した。
これにより、両社は今後5年間にわたり、ベトナムの少子高齢化社会における健康問題を解決するため、互いが持つ専門知識やノウハウを生かした協力を進める。
同事業の主な対象は高齢者や病人、妊婦、子どもなど。これらの層に対し、栄養管理サービス、健康管理や正しい栄養摂取を支援するための情報発信、少子高齢化社会における栄養改善に向けた認知向上を重点的に進める。
大象ウェルライフは「今回の提携は、少子高齢化社会において支援が必要な人たちの健康問題を解決しようとするもので、ヘルスケア分野の発展の重要な契機となるだろう」と述べた。