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2025/05/28 17:50 JST配信
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- 第1・第2地上サービス施設を着工
- 航空設備や車両の修理・保守サービス提供
- 25年末までに基本工事完了、26年供用開始
ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)と傘下のベトナム空港グランドサービス(Vietnam Airport Ground Service＝VIAGS)は25日、東南部地方ドンナイ省ロンタイン郡で建設中のロンタイン国際空港で、航空設備や車両の修理・保守サービスなどを提供する第1地上サービス施設を着工した。
サイゴングランドサービス[SGN](Saigon Ground Services＝SAGS)とハノイグランドサービス(Hanoi Ground Services)の共同企業体(JV)であるサイゴン・ロンタイングランドサービス(Saigon - Long Thanh Ground Services)も同日、同様のサービスを提供する第2地上サービス施設を着工した。
このプロジェクトは、機材や乗客、手荷物、貨物などの取り扱いから、航空機器や車両の修理・保守サービスまで、包括的な地上サービスを航空会社やパートナー企業に提供する重要な役割を担っている。
ロンタイン国際空港は国の重要施設であり、地域のハブとして、ベトナムの航空業界における新たな成長の原動力と位置付けられている。将来はアジアと世界で最大級の空港となることが期待されている。2025年末までに基本工事を完了し、2026年に供用を開始する予定だ。
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