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- フーコック都市鉄道案件(第1期)を承認
- PPP方式とBOT契約でプロジェクト実施
- 路線距離約18km、駅5〜7か所を設置
南部メコンデルタ地方アンザン省人民評議会は24日、同省フーコック島(旧キエンザン省)で計画されているフーコック都市鉄道案件(第1期)の投資方針を承認した。
投資総額は約9兆VND(約520億円)で、うち70%が国の予算、30%が投資主の自己資金で賄われ、官民パートナーシップ(PPP)方式のBOT(建設・運営・譲渡)契約により実施される。投資主はサン・フーコック(Sun Phu Quoc)が務め、2025年第4四半期(10~12月)から2027年第2四半期(4~6月)にかけて実施する。契約期間は引き渡しから最長40年となる。
同路線は約18kmで、駅5〜7か所と車両整備センター1か所を設置する。運行する列車は3〜5両編成で、設計速度は時速70〜100kmとなっている。
同案件は、フーコック都市鉄道計画の一部であり、2027年にフーコック島で開催予定のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を支援するとともに、交通アクセスの強化、交通事故とCO2排出量の削減、2030年までのフーコック経済特区におけるグリーン都市開発にも資すると期待されている。

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