ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

アプリで都度払い、シンガポール発のスマートジムがベトナム初上陸

2026/03/06 05:57 JST配信
(C) baotintuc
(C) baotintuc 写真の拡大.

 シンガポール発のスマートジム「ザ・ジム・ポッド(The Gym Pod)」がベトナムに初上陸し、都度払い方式による柔軟なトレーニングの選択肢を提供している。専用アプリでの予約・決済から施設の解錠までを自動化しており、長期の会員契約を結ぶことなく、プライベート空間で手軽にトレーニングができる。

アプリで完結する都度払いのプライベート空間

 ザ・ジム・ポッドはコンテナを利用したコンパクトなトレーニング空間で、1枠30分から予約可能だ。1回30分の利用料金は5万5000~7万5000VND(約330~450円)、60分で平均11万~15万VND(約660~900円)となっている。

 予約後にアクセスコードで解錠すると、照明やエアコン、音楽が自動で起動する仕組みだ。室内にはランニングマシンやスミスマシンなどの基本的な器具が揃い、最大1~3人で利用できる。

 無人運営によりスタッフを配置しないため、中規模ジムに比べて運営コストを▲25~30%削減できるという。また、救急箱や緊急ボタン、24時間の監視カメラを備え、遠隔サポートチームが安全を確保している。

若年層のニーズに対応、2026年内に20か所を展開へ

 同モデルは、長期契約を避け、利用状況に合わせたコスト最適化を好むZ世代やミレニアル世代のニーズに対応している。

 創業者で最高経営責任者(CEO)のダミアン・チョウ氏によると、ベトナムは若年層が多く、健康意識の高まりとともに新しいサービスに開放的であるため、有望な市場だという。

 同ブランドは2018年にシンガポールで誕生し、これまでに世界で100か所以上を展開し、30万人以上が利用してきた。ベトナムは6か国目の進出となる。

 現地の運営を担うソラヤ・コレクティブ(Solaya Collective)は、2026年内に住宅地や商業施設などで約20か所を展開し、フランチャイズ化を目指す方針だ。

 市場調査会社のデータによると、ベトナムのフィットネス市場は急速に成長しており、2022年から2030年にかけての年平均成長率(CAGR)は+約19.08%、2030年には市場規模が約37億8000万USD(約5900億円)に達すると予測されている。

 健康志向の高まりや消費者の行動変化に伴い、ザ・ジム・ポッドのようなテクノロジーを活用したマイクロジムモデルは、既存のフィットネス市場を補完する新たなトレンドとして注目を集めている。


[Bao Tin Tuc 17:39 04/03/2026, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
ハティン省:第2ブンアン火力発電の第2タービン試験運転成功 (6:10)

 北中部地方ハティン省ブンアン経済区で建設中の第2ブンアン火力発電所で4日、第2タービンの試験運転が成功した。事業主である第2ブンアン火力発電(VAPCO)が明らかにしたもので、2026年4月に予定している発電所...

ビンEVタクシー、ビンG会長の妻が新会長に就任 (6:00)

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクのレンタカー・タクシー会社グリーン・スマート・モビリ

アプリで都度払い、シンガポール発のスマートジムがベトナム初上陸 (5:57)

 シンガポール発のスマートジム「ザ・ジム・ポッド(The Gym Pod)」がベトナムに初上陸し、都度払い方式による柔軟なトレーニングの選択肢を提供している。専用アプリでの予約・決済から施設の解錠までを自動化し...

ホーチミンで名の知れたかつての「犬肉街」は今 (1日)

 ホーチミン市のオンタ三叉路(旧タンビン区)やコンクイン通り(旧1区)、ティゲー橋(旧1区と旧ビンタイン区)は、かつてはホーチミン市で名の知れた犬肉販売エリアだった。しかし、時代の流れとともに、その多くが...

ホーチミン:ドンコイ通りの小売スペース賃貸料、世界17番目の高さ (5:49)

 米不動産サービス大手クッシュマン&ウェイクフィールド(Cushman & Wakefield=C&W)がこのほど発表した、世界のブランドショップ街の小売スペース賃貸料動向に関する年次調査レポート「世界のメインストリート(...

フート省党委書記に中央政策戦略副委員長、ニンビン省も新体制 (4:57)

 ベトナム共産党政治局は、北部地方フート省および北部紅河デルタ地方ニンビン省の重要人事を発表した。フート省共産党委員会書記にはファム・ダイ・ズオン中央政策戦略副委員長が就任し、ニンビン省でも共産党...

ホーチミン:3月15日の選挙日、バスとメトロの運賃無料に (4:03)

 ホーチミン市建設局傘下の公共交通管理センターは、3月15日に実施される第16期(2026~2031年任期)の国会議員および各レベル人民評議会議員を選出する総選挙に合わせて、市内のバス118路線と都市鉄道(メトロ)1号...

韓国LCCのジンエアー、釜山~フーコック線を4月30日就航 (3:43)

 韓国の格安航空会社(LCC)ジンエアー(Jin Air)は4月30日、韓国の釜山(金海=キムヘ)と南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック島を結ぶ新規路線を開設する。  運航日は月・木・金・日曜日の週4日。預け入...

北原グループ、ウィーケア247と連携 トータルライフサポート提供 (2:30)

 北原グループ(医療法人社団KNI、株式会社Kitahara Medical Strategies Internationalなど、東京都八王子市)は、ベトナムで在宅高齢者介護サービスを提供するウィーケア247(WeCare247、ホーチミン市)と連携し、...

政府がAI法の施行計画を公布、国家AI開発基金を設立へ (5日)

 グエン・チー・ズン副首相はこのほど、人工知能(AI)法の施行計画に関する首相決定第367号/QD-TTgに代行署名した。同計画に基づき、政府は科学技術省に対し、2026年から2027年にかけて国家AI開発基金を設立する...

ザロが利用率81%で首位維持、全世代で圧倒的な支持 (5日)

 地場市場コンサルタント会社デシジョンラボ(Decision Lab)が発表した2025年10~12月の消費者のオンライン習慣と新たなトレンドに関するレポート「ザ・コネクテッド・コンシューマー(The Connected Consumer)」...

オランダのデハウス、CJフィード&ケアの買収完了 アジア事業拡大 (5日)

 オランダの飼料製造デハウス(De Heus)はこのほど、韓国CJグループ傘下で飼料・畜産事業を手掛けるCJフィード&ケア(CJ Feed & Care)の買収手続きを完了したと発表した。  これによりデハウスは、CJフィード...

グラブとヤディアが提携、運転手の電動バイク購入を支援 (5日)

 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)は3日、配車サービスに従事する運転手(パートナー)の電動バイクへの移行を支援するため、中国の電動二輪車トップメーカーである雅迪集団(ヤ...

「東急グループジャパンフェスティバル」、3月14日・15日開催 (5日)

 東急グループとベカメックス東急(BECAMEX TOKYU)は、3月14日(土)・15日(日)の16時から21時30分まで、「第9回東急グループ ジャパンフェスティバル」を開催する。  同イベントは、ホーチミン市(旧ビンズオン...

全国で軍・公安の新兵入隊式、ハノイとホーチミンで計1.4万人入隊 (5日)

 ハノイ市やホーチミン市など各地で4日朝、2026年の人民軍および人民公安の新兵入隊式が行われた。ハノイ市では約4700人、ホーチミン市では全国最多となる9105人の若者が、兵役および人民公安の義務を果たすため...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved