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ベトナムと中国は、新たな越境鉄道物流ルートの運行を開始した。これにより、両国間の物流面でのつながりが強まり、貿易促進につながると期待されている。
ベトナム通信社(TTXVN)によると、中国の鉄道事業者である中国鉄路南寧局集団(China Railway Nanning Group)が運行する新ルートの最初のコンテナ列車は23日午後、170tの水酸化カルシウムを積載し、中国の広西チワン族自治区貴港駅を出発した。列車は南寧国際鉄道港を経由し、中継・通関手続きを行った後、ハノイ市のイエンビエン駅へ向かった。
新ルートの開通は、越中間の貿易が継続的に拡大していることが背景にある。繁忙期には陸路の国境ゲートで渋滞が発生するリスクがあるため、鉄道を活用して輸送ルートを増やす必要性が高まっていた。
今回のルートは、鉄道と陸路を組み合わせた輸送の選択肢を広げるもので、物流コストの削減や、両国間のサプライチェーンの安定化に寄与するとみられている。同ルートは、これまでに開通した「柳州~南寧~ベトナム」ルートに続く、新たな越境鉄道物流ルートとなる。
中国の鉄道業界は税関や輸出入企業との連携を強化し、コンテナの梱包プロセスの最適化や国境での通関時間の短縮を進めている。今後も、越中間の国際貨物列車のサービス品質を高め、地域の貿易拡大を後押しする方針だ。
・ ハイズオン省と中国を結ぶ貨物列車を運行へ (2024/04/08)
・ 中国とベトナム・ラオスを結ぶ冷蔵貨物列車が運行開始 (2023/10/19)
・ ハノイと中国石家荘市を結ぶ貨物列車が運行開始 (2023/08/04)
・ 南部と北部を結ぶ冷蔵コンテナ列車が運行開始、生鮮食品を中国へ輸出 (2023/07/18)
・ バクザン省:ケップ駅で国際貨物輸送サービス開始、保税倉庫の建設も計画 (2023/02/21)

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