歌手やモデルなどがステージで公演する際の服装について、露出が過剰すぎると問題になっている。文化スポーツ観光省芸術公演局はこのほど芸術公演活動に関する政令案を公表したが、服装に関する具体的な規定は盛り込まれていない。20日付ザンチーが報じた。
芸術公演局は2004年に芸術公演活動に関する規則を公布し、「現代的な音楽・芸能活動を行う際、異様なヘアスタイルや染髪、スキンヘッド、極度の長髪、露出過剰な服装」を禁止している。古典芸能やサーカスなどについても、風俗美観を損なわないことと規定している。
同局はこの規則を公布する前に、服装についてより具体的な規定を盛り込むことを意図していたが、反対が多く断念した経緯がある。同局は、今度の政令案でも服装に関する規定を盛り込むことは無理があると判断した。
同局のブオン・ズイ・ビエン局長は「ファッションの流行の変化を、規則で制限すべきではない。例えばスカートの丈を具体的に規定することはできない。風俗美観を損なう服装は禁止、という一般的な規定で十分だと思う」と述べている。
・ 露出過剰な衣装や口パク歌手の罰金額引き上げ (2013/11/20)
・ 上演活動で規定違反のモデル、個人名をメディアで公表へ (2012/07/12)
・ 口パクした歌手は公演禁止に、新政令で規定 (2011/07/16)

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