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- 24~74年、低出生率なら人口1.04億人に
- 平均的で1.14億人、高出生率で1.19億人に
- 人口ボーナス期、19年予測より早く終了
財政省傘下統計局(NSO)は23日、中間国勢調査の結果に基づいて作成した詳細な研究結果を発表した。報告書「ベトナム人口予測2024~2074年」では、15~64歳の生産年齢人口がそれ以外の人口(従属人口)より多い「人口ボーナス期」は2036年に終了すると予測している。
報告書では、2024~2074年の期間に、低出生率・平均的出生率・高出生率で推移した場合、2074年の人口はそれぞれ+2.5%増の1億0390万人、+12.7%増の1億1420万人、+17%増の1億1850万人に達すると予測されている。平均シナリオでは、増加率は徐々に鈍化し、2059年ごろにピークを迎えると予想している。
人口ボーナス期は2036年に終了し、高齢化と超高齢化の時代へと移行して、高齢者層が急増するという。2019年時点の予測では人口ボーナス期の終了は2039年だったが、3年早まることになる。
報告書は、出生時の男女比の不均衡は2000年代の初頭に発生して以降、現在まで続いており、少なくとも今後5年は継続すると予想している。結婚適齢期の男性の数が女性を大幅に上回る状況は、今後数十年にわたって影響を及ぼすとみている。
・ ベトナムの人口ボーナス期は2040年が最終期、UNFPA予測 (2014/12/05)

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