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- 日本では公開1か月で興行収入15億円
- 劇場版はライバル視点から物語を再構成
- TVアニメ第2期は24年10月放送開始
講談社「週刊少年マガジン」で連載中の人気サッカー漫画を原作としたTVアニメ「ブルーロック(青い監獄)」の初の映画作品となる「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」が、8月14日(水)からベトナム全国の映画館で公開される。
同作品は、日本全国から集められた300人の高校生FWが、世界一のエゴイストストライカーを目指して鎬を削るサッカー版デスゲーム。「ブルーロック」は主人公となる無名選手の潔世一が、ライバルとの衝突や共闘を経て成長していく物語だが、劇場版ではライバルの1人であり、「めんどくさい」が口癖の無気力な天才ストライカー、凪誠士郎の視点から物語を再構成している。
原作コミックス累計発行部数は3000万部を突破、2022年にTVアニメ第1期が放送を開始。劇場版は日本で2024年4月19日に公開されると、公開から約1か月で興行収入15億円を突破するなどヒットを記録した。なお、TVアニメ第2期は2024年10月から放送することが決まっている。