ホーチミン市11区のフートスポーツセンター(219 Ly Thuong Kiet St., Dist.11, Ho Chi Minh)で12月9日(日)の17時から、ボクシングの日越交流戦「SAMURAI FIGHT vol.2」が行われる。
同イベントは東洋太平洋ボクシング連盟(Oriental and Pacific Boxing Federation=OPBF)の認定のもと、日越ボクシング交流戦実行委員会およびホーチミン市文化スポーツ局ボクシング部が「ボクシングを通じた日越親善・交流」と「ベトナムにおけるプロボクシングの普及・発展」をテーマに共催するもの。また、日越外交関係樹立45周年記念事業の1つにもなっている。
日越ボクシング交流戦は2016年11月にホーチミン市で初めて開催され、今回が2回目。今回はベトナム初の公式タイトルマッチとなり、OPBF初代スーパーライト級ナショナル王座決定戦、OPBFスーパーバンタム級シルバー王座決定戦および他プロ数試合が行われる。チケット料金は20万VND(約980円)。
日本からは川崎新田ジム(神奈川県川崎市)所属の古橋岳也(Furuhashi Gakuya)選手がスーパーバンタム級シルバー王座決定戦に出場する。また、ベトナムからはサムライジム所属のダオ・グエン・アイン・トゥアン(Dao Nguyen Anh Tuan)選手がスーパーライト級ナショナル王座決定戦に挑み、初代ベトナム王座戴冠を狙う。
また、これと合わせて14時からはサッカーJリーグ川崎フロンターレによる子ども向けサッカー教室およびサムライジムによるミット打ち体験も行われる。いずれも無料。
問い合わせはサムライジム(Samurai Boxing & Fitness)<028-3941-5054>まで。