ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ジェトロ「部品調達展示商談会」、ホーチミンで10月6日から開催

2022/10/05 12:50 JST配信

日本貿易振興機構(ジェトロ)とホーチミン市貿易投資促進センター(ITPC)、ホーチミン市裾野産業発展センター(CSID)は、10月6日(木)から8日(土)まで、「部品調達展示商談会(Supporting Industry Show 2022)」をホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan 7, TP. Ho Chi Minh)で開催する。

 同商談会は、ベトナムが国際競争力強化に向けて推進する、裾野産業育成政策の支援およびベトナムに進出する日系企業の調達先拡大機会の提供を目的としている。ベトナム最大級の工作機械・金属加工見本市「METALEX Vietnam 2022」との併催となる。

 「ベトナム企業からの調達を推進する進出日系企業」20社がバイヤーとして、またITPCとCSIDからの推薦を受けた「日系企業への部品供給や受託加工を目指すベトナム企業」25社がサプライヤーとして出展し、全45社の展示ブースが設置される。出展企業同士およびMETALEX来場者とも商談を行うことが可能。

 同商談会は、2003年4月に日越両国首相の合意のもと設置されたベトナムの投資環境整備のための「日越共同イニシアティブ」および2009年10月発効の日越経済連携協定(JVEPA)の裾野産業協力に関する覚書に基づくもので、今年で20回目(ハノイ市10回、ホーチミン市10回)を迎える。

 出展分野は裾野産業全般(製造業:金属・プラスチック・ゴム部品・電気電子部品などの製作加工、表面処理、組立など)。出展企業はPDFファイルを参照。事前来場登録はMETALEXの公式ウェブサイトから。

[2022年10月4日 ベトジョーニュース A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
憲法改正、意見聴取を開始 電子身分証明アプリで参加可能 (6:16)

 国家体制に関わる2013年版憲法の一部条項の改正・補足に向けた意見聴取が、6日に始まった。  文書や各種ポータルサイト、電子身分証明アプリ「VNeID」などを通じて意見が受け付けられており、実施期間は30...

ベトジェットエアとカザク・エア、新たな航空会社を設立 (5:52)

 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)とカザフスタンの航空会社であるカザク・エア(Qazaq Air)は、カザフスタンの首都アスタナで6日に開催されたカザフスタ

1~4月期のFDI認可額、前年同期比+39.9%増(推定値) (5:30)

 財政省傘下統計局(NSO)が発表した海外直接投資(FDI)に関するデータによると、2025年1~4月期のFDI認可額(推定値)は前年同期比+39.9%増の138億2000万USD(約2兆円)だった。  新規認可案件数は同+14.1%増の1...

世界のベトナム人街を訪ねて【ロンドン編】 (4日)

(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) ロンドン:歌謡曲でムードたっぷり、街角カフェでベトナムコーヒーを1杯  国外に住むベトナム人、いわゆる越僑は、2024年

トゥーティエム~ロンタイン間鉄道、ホーチミン市が主管 (4:46)

 東南部地方ドンナイ省人民評議会はこのほど、同省ロンタイン郡で建設中のロンタイン国際空港とホーチミン市直轄トゥードゥック市トゥーティエム新都市区を結ぶ都市鉄道(メトロ)プロジェクトについて、ホーチミ...

北九州市、ティエンザン水道公社への技術協力で3者協定締結 (4:12)

 福岡県北九州市上下水道局はハノイ市で4月28日、南部メコンデルタ地方ティエンザン省のティエンザン水道公社に対する新たな技術協力協定を、同公社及び北部紅河デルタ地方ハイフォン市のハイフォン水道公社との...

プランテック、建設省傘下の国家建築研究所と協力覚書を締結 (3:25)

 都市計画に関するコンサルティング業務や一般建築の設計監理業務などを手掛ける株式会社プランテック(東京都千代田区)はこのほど、建設省傘下の国家建築研究所との間で、今後の協力に関する覚書を締結した。 ...

4月の貿易収支、5.8億USDの黒字(推定値) (2:48)

 財政省傘下統計局(NSO)が発表した統計データによると、2025年4月の輸出額(推定値)は前年同月比+19.8%増の374億4500万USD(約5兆3920億円)、輸入額は同+22.9%増の368億6900万USD(約5兆3090億円)だった。これに...

4月全国CPI、前年同月比+3.12% 前月比は+0.07%(推定値) (2:36)

 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2025年4月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比+0.07%上昇、前年同月比では+3.12%上昇した。  1~4月期の上昇率は前年同期比+3.20%だった。  4月のコアインフレ...

大阪万博のベトナムパビリオン、南部解放記念日にオープン (6日)

 2025年大阪・関西万博のベトナムパビリオンが、南部解放・南北統一50周年(1975年4月30日~2025年4月30日)記念日に当たる4月30日にオープンし、5000人余りが来館した。  屋外LEDスクリーンでは、ダン・レ・...

ベトナム政治局、民間経済の発展を促進する決議を採択 (6日)

 ベトナム共産党トー・ラム書記長は4日、私的経済(民間セクター)の発展を促進する政治局の決議第68号-NQ/TWに署名した。  決議によると、1986年にドイモイ(刷新)政策が導入されてから40年近くを経て、ベトナ...

ビンズオン省:国内初となる国産技術の半導体工場が着工 (6日)

 地場CTグループ(CT Group)傘下のCTセミコンダクター(CT Semiconductor)はこのほど、東南部地方ビンズオン省で国内初となる国産技術による半導体チップ組立・テスト・梱包(ATP)工場の第2期を着工した。  同...

FPT、独IT企業を買収 欧州エネルギー分野の事業強化で (6日)

 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は5日、ドイツのエネルギー分野に特化したITコンサルティング企業「デイビッド・ラム・コンサルティング(David Lamm Consulting

ハティン省:ラオス・ベトナム国際港の第3埠頭が完成 (6日)

 ラオス・ベトナム国際港(Lao Viet International Port)はこのほど、北中部地方ハティン省キーアイン郡のブンアン経済区内でラオス・ベトナム国際港の第3埠頭の完成式典を開催した。  式典には、ベトナムの...

ビンファスト、都市型・スクールバス仕様の電動バスをお披露目 (6日)

 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)は、電動ミニバス「ビンファストEB 6」を発表した。

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved