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- 干支のヘビのモニュメントを多数配置
- 正面ゲートでは金と銀の大蛇がお出迎え
- 25年1月27日(月)~2月2日(日)開催
ホーチミン市でテト(旧正月)の名物となっている1区歩行者天国グエンフエ(Nguyen Hue)通りの「フラワーロード」のデザインが発表された。2025年の干支である巳(へび)にちなんだモニュメントが多数配置されたデザインとなっている。
2004年から始まり、今回で22回目となる2025年のフラワーロードは、「美しい祖国、平和で楽しい春」をテーマに開催。「団結(Ket doan)」、「変革(Chuyen minh)」、「発展(Phat trien)」の3つのエリアに分けて、ベトナムの歴史的な歩みを表現。使用される素材の70%は環境に優しいもので、さらに様々な種類の10万9000個の花かごも使用する。
正面ゲート付近には、とぐろを巻いた銀巳(Ngan Ty、全長25m)と金巳(Kim Ty、同42m)の2匹のヘビが頭を持ち上げて来場者をお出迎え。土台の花壇から頭頂部までの高さは6m超となる。
なお、フラワーロードは、2025年1月27日(月)午後7時~2月2日(日)午後9時(旧暦2024年12月28日~2025年1月5日)の日程で開催される。開催期間中は、グエンフエ通りへの車両乗り入れが一切禁止となる。