ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

日本発祥のスポーツごみ拾い「SPOGOMI」、ベトナム大会開催

2025/04/03 02:30 JST配信
(C) SPOGOMI
(C) SPOGOMI 写真の拡大.
  • 「スポーツ×ごみ拾い」のSPOGOMI
  • 2008年に日本で生まれたスポーツ
  • イオンモール・タンフーでベトナム大会

公益財団法人日本財団(東京都港区)が企画し、世界34か国で展開する世界最大のゴミ拾い&分別イベント「SPOGOMI WORLD CUP 2025」の公式ベトナム予選「SPOGOMI WORLD CUP 2025ベトナム大会」が、4月20日(日)にホーチミン市タンフー区にある「イオンモール・タンフーセラドン」で開催される。開催時間は8時から12時まで。ベトナム予選はCLS ENTERTAINMENT(ホーチミン市)が制作・運営を手掛ける。

 SPOGOMIは「スポーツ×ごみ拾い」の略で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合う、2008年に日本で生まれたスポーツだ。ベトナム予選大会の当日は、計30チーム(1チーム3人)が出場予定で、競技時間1時間でごみを拾う。当日は、環境問題に積極的に取り組んでいるグエン・レ・バオ・ゴック氏、マイ・チー・コン氏、グエン・ビン・ハー・フオン氏も参加する。

 「SPOGOMI WORLD CUP」「SPOGOMIワールドカップ」は、SPOGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加する機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するもの。

 日本を含め世界34か国で開催予定の予選大会の優勝チームは、11月に日本(東京都内)で開催される最終決戦「SPOGOMIワールドカップ2025」「SPOGOMI WORLD CUP 2025」に各国の代表として招待され、出場する。

 イベントの詳細は公式ウェブサイトを参照。

[2025年3月31日 ベトジョーニュース A].  © Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
「音」で熟度を見極める、ドリアン収穫のプロ (17日)

 南部メコンデルタ地方ドンタップ省(旧ティエンザン省)在住のグエン・チョン・タンさん(男性・26歳)は、ドリアンを収穫する職人チームの主力の「ドリアンカッター」を務めている。タンさんの的確な判断力のおか...

越韓合作映画、興行収入1500億VND突破 海外でも公開へ (16日)

 8月1日に公開されたベトナム・韓国合作映画「Mang Me Di Bo(英題:Leaving Mom)」が14日、公開2週間で興行収入1500億VND(約8億4000万円)を突破した。  8月は祝日もなく、映画館の観客も少ないことから映画...

世界とアジアのベストアクティビティ、ベトナムから多数選出 (16日)

 世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー(Tripadvisor)」は、トラベラーズチョイスアワードの「ベスト・オブ・ザ・ベスト・アクティビティ」2025年版を発表した。  部門別ランキングのベトナ...

ラム書記長、カンボジア人民党フン・セン議長と電話会談 (15日)

 カンボジア側の要請により、ベトナム共産党のトー・ラム書記長が14日、カンボジア人民党(CPP)のフン・セン党首 兼 上院議長と電話会談を行った。  両党首は電話会談で、両党と両国の情勢について報告し、こ...

フンイエン省:自由経済区を設立へ、既存の経済区を基盤 (15日)

 北部紅河デルタ地方フンイエン省はこのほど、政府作業部会との会合で、フンイエン省の地理的・経済的利点を最大限に活用して北部紅河デルタ地方の新たな成長エンジンとすべく、自由経済区の設立計画を提案した...

ホーチミン:4つの自由貿易区の開発を計画、政策面の課題も (15日)

 ホーチミン市は、経済成長の起爆剤として4つの自由貿易区(FTZ)の開発を計画している。しかし、税制や投資優遇、土地利用などに関する独自の制度が整備されていない、もしくは現状に適合していないため、政策面...

「ハッカン」飼育販売で農民に有罪判決、判決破棄し再捜査へ (15日)

 キジ目キジ科に分類される鳥類の一種である「ハッカン(学名:Lophura nycthemera)」に関する保護規定違反で、禁固6年の有罪判決を受けたタイ・カック・タイン被告(男・45歳、北中部地方ゲアン省在住)について、...

ベカメックスIDC、釜山港湾公社と提携 港湾インフラ開発などで (15日)

 釜山港湾公社(BPA)は13日、工業団地開発大手ベカメックスIDC[BCM](Becamex IDC)との間で、戦略的パートナーシップ関係の構築に向けた覚書(MOU)を締結した。  MOUに

ホーチミン:メトロ1号線で女性が痴漢被害、35歳男の身柄を確保 (15日)

 ホーチミン市ベンタイン街区警察は現在、同市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)の車内で痴漢行為を働いた疑いがある男(35歳)の身柄を確保し、調査を進めている。  痴漢被害を訴えている...

鶏卵価格が急騰、生産農家は歓迎 供給過剰の恐れも (15日)

 ベトナムでは、鶏卵の価格がこの1か月で2倍に急騰している。価格低迷で苦しんでいた生産農家は利益が出ると歓迎しているが、鶏の補充が行き過ぎれば、供給過剰で価格が再び下落する恐れがあるとの声も出ている...

BIDV、韓国ハナ銀行とデジタル金融強化 越境QRコード決済提供へ (15日)

 韓国のハナ金融グループ(Hana Financial Group)のハナ銀行(Hana Bank)はこのほど、ベトナム投資開発銀行[BID](BIDV)との間で、韓国とベトナムの間で推進するデジタル金融事業におけ

ベトナムのモバイルゲーム、世界でダウンロード数好調 (15日)

 モバイルアプリ向けのマーケットインテリジェンスを手掛けるアップマジック(AppMagic)の統計によると、2025年1~6月期におけるベトナムのモバイルゲームの西欧でのダウンロード数は4200万件を超え、パズルジャ...

ベトナム建国80周年で祝賀ムード、愛国グッズが人気 (15日)

 8月革命記念日80周年(1945年8月19日~2025年8月19日)および建国記念日80周年(1945年9月2日~2025年9月2日)の祝賀ムードが各地で広がりを見せている。国旗がプリントされたお馴染みの赤シャツや各種アクセサリー...

駐韓国ベトナム総領事館を釜山に開設、地方間の協力強化に期待 (15日)

 韓国の釜山(プサン)市で13日、駐韓国ベトナム総領事館の開設式典が行われた。式典には、同国を公式訪問していたトー・ラム書記長が出席した。  駐釜山ベトナム総領事のドアン・フオン・ラン氏は、同総領事...

「日IN越アート展示文化祭」、ハノイで10月開催 作品募集中 (15日)

 ベトナム在住日本人がアート作品やステージパフォーマンスを披露するイベント「日IN越アート展示文化祭」が、10月18日(土)から24日(金)まで、ハノイ市のベトナム女性博物館(Bao tang Phu nu Viet Nam、36 Ly Th...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved