ホーチミン市人民委員会はこのほど、トゥオンニャット有限会社に対して、同市における水上バス2路線の調査・立案を行うことを承認した。24日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
当該路線はバクダン乗船場(1区)~リンドン乗船場(トゥードゥック区)間と、バクダン乗船場~タウフー運河(8区ローゴム橋付近) 間の2路線。路線の全長はいずれも11キロメートル、所要時間は約30分。
水上バスの運航には定員80人の船4隻を使用する。午前7時から午後6時までの運航で、輸送客数は1日当たり5000人を見込んでいる。沿線には多機能乗船場4か所、乗降のみの乗船場12か所を整備する。同案件の投資総額は1000億ドン(約3億5200万円)。水上バスの運航が実現すれば、市民の足としてだけでなく、旅行者の利用も期待できるという
・ ホーチミン:市内初の水上バス、6月運航開始の見通し (2017/02/20)
・ ホーチミン:水上バス2路線を運航へ、16年から (2015/07/22)
・ ホーチミン市:水上バス2路線の試験運航案が承認 (2010/08/09)
・ ホーチミン市:水上バス運航案 まず2路線 (2010/06/03)

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