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南部気象台によると、南部各省の猛暑は5月末まで続き、特に4月中は最高気温が38度に達する予報だ。27日付サイゴンタイムズが報じた。
南部の猛暑は例年5月初旬~中旬には弱まるが、今年は長引きそうだ。観測史上ホーチミン市の最高気温は、1998年5月に記録した39.3度。南部では東南部ビンフオック省で1987年4月の40.1度が最高だが、今年はこの記録を塗り替える可能性が高い。また都市化により気温が上がりやすくなっており、アスファルトの上では70度を超すこともある。
南部気象台によると、メコンデルタ地方よりも東南部各省のほうが気温が高く蒸し暑くなるという。東南部では4月の雨量が例年より多く、雷雨、竜巻、雹(ひょう)の発生も増えることから、警戒が必要だ。一方、メコンデルタ地方は雨季入りが若干遅れる見込みで、5月になってからスコールが降り始めると予測されている。
また、高潮については東南部、メコンデルタでは6月まで続く予報で、河川の逆流による浸水や塩害に注意する必要がある。
・ ハノイ:16日の最高気温は40度超え、30年ぶりの暑さを記録 (2013/05/18)
・ 気象台、今年は13の台風が発生と予想、中部の干ばつも深刻に (2013/03/25)
・ ホーチミン:竜巻で簡易食堂めちゃくちゃに、5月まで警戒必要 (2013/03/11)

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