![]() (C) Daderot / Wikimedia Commons / CC0 1.0 |
ホーチミン市では、長雨や冠水の影響で野菜生産地が深刻な打撃を受け、半月以上にわたり伝統的な市場で葉物野菜や香草類の価格が上昇し、平常時の2~4倍となっている。
仕入れ値の上昇を受け、小売業者による仕入れの一時停止や市民の家計負担の増加、学校給食の献立変更を求める動きなど、影響が広がっている。
トゥードゥック農産物卸売市場の12日時点の価格データによると、9月初旬比でカラシナが1kg当たり1万2000VND(約73円)から4万8000VND(約290円)へと4倍に跳ね上がったほか、ゴーヤが2倍の1kg当たり2万VND(約120円)に上昇した。
タインミータイ街区(旧ビンタイン区)のティゲー市場などの小売市場でも、パクチーの価格が1kg当たり10万VND(約610円)に倍増している。仕入れ価格の高騰や購買需要の減少を受け、葉物野菜や香草類の仕入れを一時停止する小売業者も出ている。
供給減の要因は農地の冠水で、フオックアン安全野菜協同組合(ビンチャイン村=旧ビンチャイン郡)では生産面積15haの8割超で被害が発生した。周辺地域にも冠水の被害が広がり、南部メコンデルタ地方の複数の省では40~50%の被害が出ているという。
同協同組合は学校などに対し、給食の献立で葉物野菜を根菜や果菜類に切り替えるよう要請した。新規の作付けから収穫まで時間を要するため、同協同組合によると、野菜価格は今後3週間ほど高値が続く見通しだ。
一方、他の地域でも天候不順の影響が出ている。南中部地方ラムドン省のダラット市場では、長雨でキャベツやカラシナが前月比+23~25%値上がりした。一方、トマトは1kg当たり1万8000VND(約110円)と2か月前の半値以下に下落した。
南中部地方ダナン市内の市場でも、供給不足から野菜類の高値が続いている。
・ ホーチミン:野菜価格が高騰、長引く雨で供給途絶 (2025/11/14)

から



)

)

)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)











