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- 野菜生産地での農作物被害が原因
- 多くの野菜が1.5~2.0倍に値上がり
- 果物も値上がり、スーパーも品薄に
ホーチミン市では現在、長引く雨の影響により野菜の供給量が大幅に減少し、価格が急上昇している。この値上がりは家計を直撃し、飲食業や小売業者も苦境に立たされている。
市内のホックモン卸売市場とトゥードゥック卸売市場では、12日の野菜入荷量がそれぞれ2386tと1181tとなり、前週の1日当たりの入荷量と比べて大幅に落ち込んだ。野菜生産地での大雨と冠水による農作物被害が原因だ。
卸売市場では、多くの野菜が1.5~2.0倍に値上がりしており、1kg当たりの価格は、◇空芯菜:2万5000VND(約146円)、◇小松菜:2万8000VND(約164円)、◇トマト:3万5000VND(約205円)、◇レタス類、ブロッコリー:4万VND(約234円)、◇ディル(ハーブの一種):5万VND(約290円)となっている。
これを受け、小売市場でも野菜価格が値上がりしており、特にネギは1kg当たりの価格が10万VND(約590円)に高騰している。
野菜だけでなく、果物も1kg当たり5000~1万5000VND(約29~87円)上昇し、マンゴーは3万VND(約175円)、グアバは3万5000VND(約205円)となっている。
なお、スーパーマーケットでは価格が比較的安定しているが、一部商品は早々に売り切れとなっている。

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