ベトナム水産輸出加工協会(VASEP)は21日、日本の厚生労働省医薬食品局からベトナム産冷凍エビに対する検査命令実施の通知を受けたと明らかにした。
7月に実施された検疫所でのモニタリング検査の結果、ベトナム産冷凍養殖エビから基準値を超えるトリフルラリン(農薬)が検出されたことから、日本側はモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応する。この検査でも基準値を超えるトリフルラリンが検出された場合は、全量検査となる可能性がある。
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・ 水産加工輸出協会、輸出エビの農薬検査廃止を提案 (2010/11/30)
・ 日本政府、ベトナム産水産食品に検査命令 (2008/09/18)
・ 水産加工品の品質検査、国内ではスルー状態 (2007/06/08)
・ 日本でベトナム産エビ製品から発がん物質検出 (2007/04/30)

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