日本経済新聞によると、日本政府は経済連盟協定(EPA)に基づく海外からの看護及び介護人材の受け入れ国として、ベトナムを新たに加える意向を固めた。野田佳彦首相と10月に訪日を予定しているグエン・タンズン首相との首脳会談で合意する見込みで、2014年の第1陣受入れを目指す。
日本はEPA締結国のインドネシアと2008年に、フィリピンとは2009年に看護・介護人材の受入れを始めたが、両国候補者の看護師試験の合格率は3%程度に留まっており、看護・介護の労働力不足を補うには至っていないのが現状。ベトナムに門戸を広げることで、人材不足の解消に繋げたい意向だ。
・ ベトナム人看護師候補第3期生、訪日前研修の開講式を開催 (2014/12/18)
・ ベトナム人看護師候補第2期生、訪日前の日本語研修を修了 (2014/12/11)
・ 日越のベトナム人看護師候補派遣事業、一部業者が悪用 (2014/10/21)
・ ベトナム人看護師・介護福祉士、海外での雇用機会拡大へ (2013/01/21)
・ 日本向け看護師選抜プログラムがスタート (2012/08/24)
・ 日本、ベトナム人看護師の受け入れを決定 (2011/11/03)
・ ズン首相、日本を公式訪問、協力促進で協議 (2011/11/01)
・ 日本、ベトナムから看護師受け入れ、首脳会談で合意へ (2011/10/21)

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