(C)Can Tho TV |
農業農村開発省農林水産物品質管理局は13日、日本の厚生労働省がベトナム産の水産物に対する化学物質検査を緩和したと発表した。14日付タンニエン紙(電子版)が報じた。
日本はこれまで、ベトナム産エビの100%に対して有機フッ素化合物トリフラリン検査(残留基準値0.001 ppm~0.5 ppm)を実施してきたが、既にこの検査を廃止した。但し、その他の化学物質及び抗生物質の検査は引き続き行われる。
なお、厚生労働省は日本に輸入される水産物に対し、化学物質と抗生物質のほかに◇残留農薬、◇添加物、◇病原性細菌、◇放射線照射の検査も行っている。
・ 日本、ベトナム産エビに対し抗生物質の全品検査開始 (2014/03/29)
・ ベトナム産エビ、第2四半期の対日輸出額は前年同期比+14.9%増の1.9億ドル (2013/08/27)
・ 水産物輸出企業24社に特別検査義務付け、残留物質に関する日本の指摘で (2013/05/31)
・ 日本、越産エビに対する化学物質検査を徹底 (2012/09/07)
・ 日本、越産エビに対する化学物質検査を緩和 (2012/08/23)
・ 日本、越産エビに対する安全検査強化を示唆 (2012/05/25)

から



)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













