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中国電力株式会社(広島県広島市)と四国電力株式会社(香川県高松市)は、三菱商事株式会社(東京都千代田区)などが北中部地方ハティン省で計画する第2ブンアン火力発電事業に参画する。
中国電力はこのほど、現地での工事を本格的に進めていくため、発電所近辺に開設した事務所の体制を整えた。
また、四国電力にとってはベトナムにおける初の海外発電事業となる。
同事業は、ハティン省のブンアン経済区内で超々臨界圧発電方式(USC)による石炭火力発電所(発電出力120万kW)を新規に建設するもの。25年間にわたってベトナム電力グループ(EVN)へ電力を販売した後、同発電所をベトナム政府に譲渡する。2025年に商業運転を開始する予定。