ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

婚約者殺害、元体育教師の男に死刑判決―婚約解消で無理心中

2019/08/15 15:01 JST配信
(C) tuoitre
(C) tuoitre 写真の拡大.

 ホーチミン市ビンタイン区を流れるニエウロック・ティゲー運河沿いのチュオンサ通り(duong Truong Sa)で2018年4月23日、バイクを運転していた若い女性が別のバイクの男に道をふさがれ、刃物で殺害されるという事件が発生した。同事件の控訴審の裁判がこのほど行われ、同市上級人民裁判所は14日、同市上級検察院の主張を支持して一審判決を取り消し、ボー・ミン・タン被告(男・28歳、11区在住)に一審の終身刑よりも厳しい死刑の判決を下した。

 タン被告は事件直前までビンタイン区にあるボーティサウ(Vo Thi Sau)高校で体育教師として働いていた。殺害されたのはN・T・Tさん(当時27歳)。Tさんはタン被告の同僚で、数学教師として同校で教鞭を執っていた。

 2人はかつて婚約しており2018年4月に挙式を行う予定だったが、タン被告は2018年3月、同被告が元恋人と復縁して二股をかけていたことを理由にTさんから別れを告げられた。

 タン被告はTさんに何度も復縁を迫ったが受け入れられなかったため、Tさんを殺害して自分も死のうと無理心中を計画した。タン被告は事件当日、勤務先の高校から帰宅中のTさんに路上で襲いかかり、急所をナイフで刺した。

 その後、現場から逃走し、ビンタイン区を流れるサイゴン川に架かるビンロイ橋から川に飛び込んで自殺しようとしたが、目的地に向かう途中で死ぬことが怖くなり、警察に自首した。

 殺人罪に問われていたタン被告は、一審裁判で終身刑の判決を言い渡された。しかし、検察側は卑怯で悪質な行為、教育者にあるまじき行為などの点を指摘し、一審判決は「不当」だとして抗議した。同市上級人民裁判所は控訴審の裁判で一審判決を取り消し、同被告に死刑の判決を言い渡した。

[Tuoitre 13:27 14/08/2019, eva 16:21 25/04/2018, A].  © Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
ベトナム空軍士官学校、無人機実地訓練センターを設立 (6:06)

 国防省傘下空軍士官学校(Air Force’s Officer College、南中部地方カインホア省)で4日、国防省の決定に基づく無人航空機(UAV)実地訓練センターの設立発表式が開催された。  式典では同センターに決勝軍旗が...

ホーチミン:優待対象者に無料公共交通物理カード発行開始 (6:01)

 ホーチミン市公共交通管理センター(Ho Chi Minh City Management Centre of Public Transport=MCPT)は、高齢者や障害者など運賃の無料・割引制度の対象者向けに、物理カード型の「公共交通カード」の申請受付...

新内相にハイ氏、臨時国会が任命を承認 (5:43)

 8月3日に開幕した第16期(2026~2031年任期)国会の第1回臨時会合において、グエン・ティエン・ハイ内相代行の内相への任命を承認する決議が採択された。これに先立ち、前内相のドー・タイン・ビン氏の解任も承認...

消えゆく証言者の記憶、異国で戦死者の遺骨を捜す兵士たち【前編】 (2日)

 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかりとは、日に日に年老いていく証言者たちの記憶だ。  「証言者が場所を間違えて覚えていた可能性はない...

ベトナム人客の約8割が初訪日、25年の訪日消費額は2040億円 (5:09)

 日本政府観光局(JNTO)ハノイ事務所によると、訪日ベトナム人の約8割が初めての日本旅行であり、2025年における訪日ベトナム人による消費額は2040億円(速報値)に達した。2030年までに双方の往来客数を200万人に...

フンイエン省:496haのハイテクパーク設立案、首相に提出へ (4:44)

 ホー・クオック・ズン副首相はこのほど、関係省庁や地方代表を招集した会合を主宰し、北部紅河デルタ地方フンイエン省におけるハイテクパークの設立計画を協議した。会合では、同計画の設立決定案を早急に取り...

FPTジャパンと日系2社、ベトナム人ドライバー育成で基本契約 (4:20)

 特定技能の登録支援事業を展開する株式会社シンク・スリー(徳島県徳島市)と、特定技能向けの教材開発などを手掛ける株式会社テトラ・シフト(東京都豊島区)は、ベトナムの情報通信(IT)最大手

安井建築設計事務所、ハノイに現法設立 ホーチミン事務所統合 (3:40)

 株式会社安井建築設計事務所(大阪府大阪市)は、同社が100%出資するベトナム現地法人をハノイ市に設立し、新事務所で業務を開始した。これに伴い、ホーチミン市の駐在員事務所を新会社に統合した。  ベトナ...

ハノイ:アジア国際産業技術展示会、8月5日から開催 (2:50)

 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、8月5日(水)から7日(金)まで、アジア国際産業技術展示会「インダストリアル・テクノロジー・ワールド・アジア2026(ITWAベトナム2026)」が開催される。  同...

26年7月CPI、前月比低下 燃料・食品安が寄与 (4日)

 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年7月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比▲0.12%低下、前年同月比では+4.45%上昇した。1~7月期の上昇率は前年同期比+4.39%となり、消費需要と生産・事業活動が回...

26年7月の訪越外国人167万人、ビザ緩和などで1~7月期は1390万人 (4日)

 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年7月の訪越外国人客数は前年同月比+6.6%増の約167万人となった。  これにより、1~7月期の訪越外国人客数は前年同期比+13.8%増の約1390万人に達し、年間目標2...

26年7月小売売上高、過去最高を更新 夏休みで観光需要がけん引 (4日)

 財政省傘下統計局(NSO)が発表した2026年7月の小売売上高(推定値)は、前年同月比+14.5%増の669兆0900億VND(約4兆円)に達し、単月として過去最高を更新した。  1~7月期累計は前年同期比+13.1%増の4555兆82...

7月の新規設立企業は前月比▲15.5%減、1~7月期は2桁増 (4日)

 財政省傘下統計局(NSO)のデータによると、2026年1~7月期の全国の新規設立企業数は前年同期比+16.9%増の12万5923社に達した。市場参入の勢いは維持されているものの、7月単月では前月比、前年同月比ともに設立...

ホーチミン:30年までに全公共エリアで無料高速Wi-Fi提供へ (4日)

 ホーチミン市人民委員会はこのほど、2026~2030年期のスマートシティ開発計画および2045年までのビジョンを承認した。人工知能(AI)やデータ技術を駆使した都市管理への移行を目指し、市民の生活の質の向上と競...

FLC、ボーイング・ベトナムの元CEOを副会長に任命 空港事業強化 (4日)

 地場不動産デベロッパーFLCグループ[FLC](FLC Group)は、米国の航空機メーカーであるボーイング(Boeing)のベトナム法人の最高経営責任者(CEO)を務めたマイケル・ブー(Michael Vu)氏

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved