11日30日、ホーチミン市ビンタイン区19地区警察にボンちゃん(9歳)という女の子が保護された。ボンちゃんの全身には無数の傷跡があり、背中は大やけどを負っていた。ボンちゃんは、これらの傷跡はホー・ティ・バー(57歳)という女から日常的に受けていた暴行でできたものだと話した。
ボンちゃんはこの女に毎日午前5時から午後9時半まで物ごいするよう強制され、1日のノルマの20万ドン(約1300円)が達成できないと棒で叩かれたり、手足を縛られたりしていた。背中のやけども4、5日前に熱湯をかけられたものだという。
一方、ボンちゃんの証言によって警察に拘束されたバーは、自分の実の娘だと主張し、暴力については一部認めたものの熱湯をかけたのは故意ではないと否定している。しかし、バーはボンちゃんの出生証明書も持っておらず、ボンちゃんが自分は北部出身でニューという別の名前だったと話していることから、警察はバーがボンちゃんを実の両親のもとから誘拐した可能性があると見て慎重に捜査を行なっている。
<続報>警察の調べにより、3日、ホー・ティ・バーはボンちゃんの実の母親ではないことが判明した。

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