15日朝、ハノイ発ドンホイ(北中部クアンビン省)行きのベトナム航空VN279便で、乗客が頭上の荷物入れに入れておいたかばんの中から2億ドン(約100万円)の現金が消えてなくなる事件が起きた。この乗客は、フライト中、客室乗務員が何度も自分の周辺を行き来していたと証言した。
同機はドンホイからホーチミン市に移動して検査を受けた。その結果、この乗客の座席と異なる14列C番の座席の下から現金が発見された。その後空港当局は、この事件に男性客室乗務員がかかわっていたと断定したが、現金をどのように荷物入れから座席下に動かしたのかについてはまだ供述が得られていないという。この乗務員は職務停止処分となった。
同航空では、韓国のインチョン(仁川)国際空港で金属製アクセサリーを不正に持ち出そうとしたことが発覚した客室乗務員3人を職務停止処分にしたばかりだった。
・ ベトナム航空の機内で中国人が窃盗、被害者は日本人 (2014/07/11)
・ ベトナム航空の機内で中国人による窃盗が多発 (2014/05/19)
・ ベトナム航空客室乗務員、金密輸入の疑い (2009/11/17)

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