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ホーチミン市保健局査察部は7日、注射と点滴を受けた直後に男性患者が死亡した診療所(住所:同市3区グエンティエントゥアット通り50番地)の営業を一時停止させ、診療を行ったH医師から事情聴取した。3区警察も捜査を行う方針。
H医師によると、6日午後6時半ごろ3区在住のKさん(60歳・男性)が診療所を訪れ、せきと呼吸困難の症状を訴えた。H医師は気管支炎と診断。Kさんがひどく疲れると話したためベッドに寝かせるとKさんは激しく咳き込んだ。H医師は注射2本と点滴を打って治療したが、Kさんはまもなく死亡したという。
Kさんの妻は、Kさんの健康状態はそれほどひどくなく、Kさんが亡くなった当日も外で食事して診療所に寄ってくると言って自分で自転車に乗って出かけたと話している。