旧正月(テト)にはスイカやザボンなどの果物が欠かせない。中でも金塊の形をしたスイカや上下に2つ実がくっついているひょうたん型のザボンといった変わった形の果物に人気が集まっている。11日付サイゴンタイムズ紙電子版が報じた。
トゥエザー販売サービス社の代表レ・ミン・トゥアン氏は、「注文を取り始めてまだ1か月だが、注文数は去年に比べ3~4割増加している。価格は去年より1~2割高いが、最終的に注文数は5~7割増になるのではないか」と楽観的な見通しを示した。
トゥアン氏によると、去年売れ行きが好調だったのをみて、変わり果物市場に参入する生産者が増え出荷量も増えてはいるが、コストがかかることや需要が多いことから価格は高目だという。ひょうたん型ザボン(約2.5キロ)は65万ドン(約2600円)、皮が金色の金塊型スイカ(2.2~2.4キロ)は600万~650万ドン(約2万4000~2万6000円)の値を付けている。値段の手頃さからひょうたん型ザボンの人気が高いという。
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