世界自然保護基金(WWF)ベトナム事務所は16日、イギリスとオランダに本拠を置く家庭用品メーカー、ユニリーバの現地法人ユニリーバベトナムに対し、「グリーンオフィス認定証」を授与した。同社社員らがオフィスで実施した環境管理への取り組みが評価された。17日付ベトナムネットが報じた。
具体的には、同社はオフィス照明・エレベーター・OA機器などの使用電力、紙製品などの文房具や水の使用量を大幅に減らすと共に、廃棄物管理、運輸・通勤などにおける環境負荷削減などに取り組み、エネルギーや天然資源の使用量節約に貢献した。
同社のグエン・フオン・ロアン副会長は、「グリーンオフィスとして認定されたことを喜んでいる。弊社は持続可能な発展を約束し気候変動防止に取り組んでいる。この約束は、弊社の発展計画や社員の日常生活にも反映されている」と述べた。
WWFベトナム事務所は、ユニリーバと共に他の企業も「グリーンオフィスプログラム」に参加して欲しいと呼び掛けている。
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