科学技術省は28日、ベトナム原子力研究所の観測所で大気中に微量の放射性物質が検出されたと発表した。29日付トゥオイチェー紙(電子版)が報じた。
検出されたのはヨウ素I-131で、東北地方太平洋沖地震直後に起きた福島第1原子力発電所の事故による影響と見られている。同省によると、検出量はごく微量で健康への影響はないとしている。
また、包括的核実験禁止条約機構(CTBTO)によると、福島第1原発事故により大気中に漏えいした放射性物質は、東南アジアではベトナムのほかインドネシアとマレーシアなどにも流れているとされているが、いずれも微量だという。
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