非正式な統計によると、鉄材や肥料などを運送する貨物トラックの90%が規定の積載重量を2~5倍程オーバーした状態「過積載」で走行しているという。22日付タインニエン紙(電子版)が報じた。
ホーチミン市▽フイン・タン・ファット通り、▽グエン・バン・リン通り、▽グエン・タット・タイン通り、▽トン・ドゥック・タン通り、▽ハノイ高速道路――など同市の港湾と東南部ドンナイ省やビンズオン省などの工業団地を結ぶ路線では、過積載の大型車両が交通警察の目の前を悠然と走行している。
このように管理当局が取締りを怠っているため、過積載の車両は道路を野放しの状態だ。過積載は、ひとたび間違えば大きな事故に繋がるだけでなく、道路路面や橋梁に損傷を与え、亀裂やへこみが生じる劣悪な状態となり、交通公害にまで発展すると危惧されている。
・ 国道53号線上の仮設橋梁が崩落、重量制限超過のトラック通過で (2013/12/05)
・ ホーチミン:過積載トラック取り締まりに携帯型計量器を試験導入 (2012/03/12)
・ ハノイ:タンロン橋の路面にまた亀裂やくぼみ (2011/05/11)
・ ダナン:トゥアンフオック橋の舗装を補修 (2010/07/28)
・ ハノイ:タインチ橋表面に亀裂やへこみ (2009/10/30)
・ ザウザイ車両重量計測所、過積載車両に無力 (2009/08/08)

から



)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)













