◇ベトドク病院、◇バクマイ病院、◇K病院、◇E病院、◇中央産婦人科病院を含むハノイ市の5大病院は「ノー収賄」に合意し職員に指導することを宣言したものの、賄賂の授受は依然として横行している。12日付VNエクスプレスが報じた。
読者1000人を対象としたVNエクスプレスのミニ調査によると、「入院する際、病院職人にお金を求められたことがあるるか」という質問に対する回答結果は
◇「いつも求められる」:35.3%
◇「時々求められる」:20.9%
◇「求められないが、とりあえずお金をあげる」:30.3%
◇「求められたことがなく、上げたこともない」:8.0%
◇「この問題を知らない」:5.5%
ベトナムで病院における収賄問題が横行している原因には、病院数が限られており設備も時代遅れで国民の需要に十分対応出来ていないことや、病院職人の給与が低い水準にあること、疾患を過度に心配することから患者・患者家族に診察や治療の順番を優先してもらいたいという考えがあることなどが挙げられるが、医療施設を向上し病院職人の給与を改善しない限り、病院内収賄問題を解決することは難しいだろう。
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・ 汚職に関する調査で3割が収賄を認める (2005/12/02)
・ ホーチミン電力公社副社長逮捕後に、収賄の告発相次ぐ (2005/08/30)

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