(C) Saigontimes, Kinh Luân |
ホーチミン市人民委員会のレ・ホアン・クアン主席は9日、デビット・B・シアー在ベトナム米国大使との間で会合を行った。9日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
この会合で、シアー大使は自らの任期における責務として、◇経済・貿易関係促進、◇戦略的パートナーシップの強化、◇人権対話の進展を挙げた。更に、米国にとって最大の関心事は、対ベトナム輸出に関する問題であるとコメントし、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が締結されれば、米国企業のベトナム進出は一層活発化するとの見方を示した。
また大使は、教育分野の協力に関して、長く実施されてきたフルブライト奨学金に代わる制度として、ハーバード大学がベトナム政府と連携し、博士・修士課程のプログラムを作成する計画があると述べた。これに対し、クアン主席は、ホーチミン市に米国の大学を建設する計画があることを明らかにした。
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