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ホーチミン市交通運輸局は今年の交通安全実施計画で、交通事故と交通渋滞の10%削減、を目標に掲げている。同局はこの目標達成のため、5つの個人用車両抑制策を実施する予定だ。29日付カフェエフが報じた。
具体的には次の通り。(1)車両購入権(COE)証書の発行を通じた新たな車両登録管理制度の研究を行うこと、(2)個人用車両の登録料や通行料の見直しを行うこと、(3)都市の中心部に個人用車両が乗り入れる際の通行料徴収案の事業化調査(FS)を行い、次の段階に進む基礎にすること、(4)一部の路線で一定時間の特定車両(タクシー、定員30人超のバスなど)通行禁止を試験的に実施すること、(5)交通運輸省と協力して各種対策を統合した個人用車両抑制案を実施すること。
同局によると、2011年末時点の市内の車両数は550万台強(このうち自動車が50万台、バイクが500万台強)に上る。このほかに、市外から1日当たり100万台以上の自動車やバイクが市内を通行している。
・ 自動車登録料を原則10%に引き下げ、新料金徴収は見送り (2013/01/15)
・ ホーチミン:バイク・スクーター台数、年内に540万台に (2012/12/03)
・ 自家用車の増加抑制を狙った新料金徴収、実施は数年間見送り (2012/07/16)
・ 交通運輸省、市内中心部への通行料徴収を提案 (2012/01/05)
・ ホーチミン:中心部乗り入れ自動車への課金案提出 (2011/09/20)
・ VAFI、車両購入権制度の導入を提案 (2011/06/03)
・ ホーチミン:中心部への車両通行禁止と通行料徴収を計画 (2011/05/23)

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