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南中部カインホア省人民委員会はこのほど、中国との領有権問題が発生している南シナ海のチュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南沙諸島)にある複数の仏教寺院に僧侶6人を常駐させる方針を固めた。VNエクスプレスが報じた。
ベトナム仏教協会では、遠隔地での社会奉仕活動を展開しており、同協会カインホア支部からはチュオンサ諸島の寺院修復と僧侶の派遣常駐を同省人民委員会に提案していた。
今回の決定により、◇ソントゥタイ島、◇チュオンサロン島、◇シントン島にそれぞれ2人の僧侶を常駐させることが決まった。僧侶らは、「かつてこの地で奪われた多くの同胞の魂を鎮めたい」と語った。ベトナム政府にとっては、領有権を主張する活動の一環でもある。
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