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(C)Saigontimes REEタワーから外に避難する人々 |
インドネシア・スマトラ島のアチェ州で11日午後3時38分に発生したマグニチュード8.7の地震により、ホーチミン市でもMSK震度階級3(室内の少人数の人間に感知される程度)の揺れが観測された。11日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
震源地はアチェ州の州都バンダアチェの南西434キロメートル、震源の深さは約22.9キロメートル。同州では、その後もマグニチュード8.2の余震が観測された。ホーチミン市でも、◇ビテクスコ・フィナンシャルタワー(BTF)、◇REEタワーなどの高層ビルの上階で働いていた人達が揺れを感じ、ビルの外へ避難した。
地球物理研究所の地震・津波情報センターによると、余震は今後、数週間に亘り続くと見られている。心配される津波の被害については、ベトナムへの影響は無いという。

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