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保健省保険予防局はこのほど、ベトナムにおける児童の水難溺死率は経済先進国の約10倍に上るという統計を発表した。2日付ハノイモイ紙(電子版)が報じた。
それによると、ベトナムでは毎年、国民10万人の内、8人が水難で溺死している。水難溺死率の最も高い0歳~4歳の乳幼児に至っては、毎年10万人に22人の割合で溺死している。また、男児の死亡率は女児の死亡率の1.4倍となっている。
児童の水難溺死率が高い原因は、◇保護者の不注意、◇児童の水泳能力の不足、◇川・海などで泳ぐことに対する危険性への認識不足、などが挙げられる。
なお、同省は2015年までに児童の溺死者数を2010年(約4500人)の4分の1に減らすことを目標に掲げている。
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・ 修学旅行中の男子中学生7人が高波に飲まれ死亡 (2013/12/31)

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