情報通信省は2010年8月、オンラインゲームが及ぼす悪影響に対する批判が高まっていたことを受けて新規認可の一時停止を発表したが、昨年9月から今年2月までの間に10タイトルを認可していたことが明らかになった。23日付サイゴンザイフォン紙(電子版)が報じた。
これに対し同省は、オンラインゲームを全面的に禁止するのは合理性を欠くものだとして、教育的内容のベトナム製オンラインゲームは積極的に認可していく必要があると弁明した。しかし、今回認可されていたことが分かった10タイトルの内、ベトナム製は4タイトルのみ。残りは中国製、台湾製、韓国製のオンラインゲームだった。
ホーチミン市情報通信局によると、同市は2010年から2011年年初にかけて暴力的な内容を含むオンラインゲームに対する規制を強化し、該当する43タイトルの内、18タイトルの認可を取り消し、29タイトルに対しては暴力的内容の部分を削除させた。この他、暴力的内容のオンラインゲームを配信するウェブサイト運営会社に罰金を科し、配信を止めるよう指導した。
なお、全国で認可を受けているオンラインゲームは現在69タイトル。無認可のものを含めると、国内で提供されているタイトル数は109タイトルに上るという。

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