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2012/06/15 19:57 JST配信
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（C） yume.vn |
オーストラリアに本部をおく経済・平和研究所(IEP)がこのほど発表した「2012年の世界平和度指数（グローバル・ピース・インデックス＝GPI）」によると、ベトナムは調査対象の158か国・地域中34位に就けた。
この指数は、国内および国際紛争、社会の治安や安全、軍事力など23種類のデータに基づいて算出されている。2012年のGPI上位5か国は、アイスランド、デンマーク、ニュージーランド、カナダ、日本。下位5か国は、コンゴ共和国、イラク、スーダン、アフガニスタン、ソマリアとなっている。
アセアン諸国では、シンガポールが23位でトップだった。以下は、ベトナム(34位)、ラオス(37位)、インドネシア(63位)、カンボジア(108位)、タイ(126位)、フィリピン(133位)、ミャンマー(139位)と続いた。
なお、今回の結果で、サハラ以南のアフリカが初めて最も平和でない地域ではなくなった。
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