(C) Dantri ペ・ジュンヒュン(右)とハン・ギヨプ(左)陸軍副士官候補生 |
ベトナム人の母を持つペ・ジュンヒュン(20歳)と、日本人の母を持つハン・ギヨプ(19歳)の両陸軍副士官候補生が5月29日付けで、大韓民国国軍の陸軍訓練所に入所した。基礎軍事訓練を経て、12週間の副士官教育を終了後、陸軍下士に任官する。韓国で多文化家庭出身の副士官が誕生するのは今回が初めて。13日付ザンチーなどが報じた。
入隊者不足に悩む韓国は、2009年末に兵役法を改正し、いわゆる「人種・皮膚の色」による兵役免除条項を削除。満19歳以上の多文化家庭出身者の受け入れを開始した。
韓国の行政安全部が発表した2011年の統計によると、韓国国内には、2012年に兵役対象となる満19歳以上の多文化家庭出身の男性が1165人いる。この兵役対象者の数は、2019年に3000人、2026年には5000人まで拡大する見通し。

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