保健省はこのほど、「新興・再興感染症の予防指導委員会」を設立すると発表した。委員長はグエン・ティ・キム・ティエン保健相が務める。6日付ベトナムプラスが報じた。
同委員会では、◇HIV/エイズ、◇新型インフルエンザ、◇重症急性呼吸器症候群(SARS)、◇B型肝炎などの新興・再興感染症の予防および治療を関連省庁と連携して行う。さらに、全国的な感染症流行調査を実施し、予防対策に役立てていく。
ベトナムではこれらの感染症のほか、原因不明の感染症も出現している。今年4月には、南中部クアンガイ省などで原因不明の感染症が流行し、20人近くの死者が出た。
・ 26歳の女性が70歳の老婆に、薬の副作用か (2011/10/05)
・ 上半期のHIV新規感染者数は1200人減の6046人 (2011/07/21)
・ アンザン省:40人近い住民が原因不明の奇病に (2007/12/17)
・ クアンナム省:原因不明の病気で子どもが次々死亡 (2007/04/06)

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