公安省、ホーチミン市情報通信局、ベトナム・コンピューター・セキュリティセンター(VNCERT)、およびIT関連ネットワークを提供する米国インターナショナルデータグループ(IDG)はこのほど、ホーチミン市にて東南アジア情報セキュリティー担当指導者会議を開催した。その中で、「ベトナムはサイバー攻撃のリスクが世界で11番目に高い」と報告された。5日付ダットベト紙(電子版)が報じた。
コンピューター・セキュリティー製品開発を行う米国シマンテックインターナショナルコンピューターセキュリティグループ(Symantec)の報告によると、ベトナムが海外から受けているサイバー攻撃件数は1日当たり80件以上、前年の77件より上昇している。
攻撃にさらされている原因の多くは、情報セキュリティーに関する規則を遵守していないことにある。特に安全性に欠けるパスワードの使用がハッカーの侵入を招いているという。
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