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現在世界では、オンライン新聞の購読料を徴収するのが当たり前になりつつあるが、ベトナムでも購読料を徴収しようとする動きが出てはじめている。10日付カフェエフが報じた。
オンライン新聞の購読料徴収は、今世紀になってから世界の新聞業会で確立されたものだ。米国Wall Street Journalは1997年から購読料の徴収を開始、2007年にはオンライン購読者数が100万人になった。続いて、New York Times、英国のThe TimesとFinancial Timesも購読料を徴収し始めている。
ベトナムで購読料を徴収しているオンライン新聞は今のところないが、今後予定している新聞もあるという。オンライン新聞ベトナムプラスのレ・コック・ミン編集長によると、国内のオンライン新聞が増加している一方、各紙とも広告からの売上高は伸びていないため、課金制にすることでその分を補うことを考えている。そのためには料金を払う価値のある、他社にはない内容の記事を作らなければならない。結果的に購読料の徴収は、紙面の質の向上にもつながるのだ。
さらに、購読料徴収は著作権とも切り離せない問題だ。ベトナムではオンライン新聞の多くが「コピー&ペースト」で作られている実状もあり、この問題を解決しない限り、実施までの道のりは遠いだろう。
・ ホーチミン市自然大学、「新聞読み聞かせアプリ」を開発 (2012/09/25)

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