![]() (C)PassedOn |
ベトナムで誕生したソーシャルネットワークサービス(SNS)「PassedOn」は、開設から僅か2週間で68か国の人々に利用されるようになった。ベトナムネットが報じた。
この「PassedOn」が他のSNSと一線を画すのは、自分が人生を終えたとき、愛する人たちにメッセージを残したり、思い出を共有すことができるという点だ。 ベトナム在住8年のオランダ人ビジネスマン、マルク・オパルクさんが立ち上げた。
「ある日、子供に伝えたいことが山ほどあるのに気づいた。でも、子供は小さすぎてまだ伝わらない。今後もしものことがあったらこの思いは一生伝わらない、そう思ったらどこかに書き残しておきたくなったんだ」とオパルクさん。ウェブデザインはベトナム人デザイナーの協力を得たという。
利用者は「PassedOn」の自分のアカウントに、家族や友人に伝えたいメッセージや写真、ビデオをアップロードしておく。利用者は「愛する人」の他に「後見人」3人を設定。アップロードした内容は利用者本人が伝えたい時に「愛する人」に送信できるほか、利用者が亡くなった時、「後見人」の承認によって「愛する人」宛てに送信されるようになっている。英語、ベトナム語を含めた10か国語で利用可能で、現在8万人近くがこのサービスに登録している。

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