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ベトナム情報安全協会(VNISA)は21日、ベトナム情報セキュリティの日のセミナーを開催し、2013年の「ベトナム情報セキュリティ・インデックス(VNISAインデックス 2013)」を発表した。ICTニュースが報じた。
それによると、VNISAインデックス2013は37.5%で、前年の26%に比べ+11.5ポイント改善した。ただし他の国に比べれば、かなり低い数字だ。例えば韓国は62%に達している。このインデックスは、598の組織や企業で実施したアンケート調査で得られた30の項目に基づき、韓国と同じ方法で算出された。
いくつかの項目では高い評価を得られたが、事故対応のスピードやサイバー攻撃に対する認識など多くの項目が低い評価だった。VNISAのブー・クオック・タイン副会長は、国内の組織や企業は更なる改善が必要だとしている。
米マイクロソフトの代表者は、情報セキュリティを高めるにはインテリジェンス情報を把握しておく必要があると指摘、各組織・企業内に情報セキュリティの専門家を置いて社員教育を行うべきだとしている。
・ ベトナムのコンピュータから発信される迷惑メール1日33億件超 (2013/11/19)
・ サーバー攻撃のリスク、ベトナムは世界でワースト11位 (2012/12/11)
・ コンピューターのウイルス感染率、世界平均の2.6倍 (2012/11/29)
・ 迷惑メール対策強化、政府が政令改正を発表 (2012/10/16)

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